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画像を上手に扱う
画像の良い使い方
−量

画像を配置すると、当然ですがそのページの容量は大きくなり、 訪れた人がそのページを開くのには時間がかかるようになります。 ですから、1ページのサイズは大きくても100KB程度にするようにしましょう。

1ページの容量は、(HTML容量)+(画像容量)で計算できます。

あまり大きい画像を扱う時は、その画像だけポップアップさせる等の工夫をしましょう。
−大きさ
文章の中に画像を入れるときは、小さい方がよいでしょう。 大体、画面の3分の1程度(横300×タテ200)を最大の目安にするときれいに配置できます。 もし見にくくなる場合は、前述のようにポップアップさせてあげればいいでしょう。

ニュースのページは非常に画像の使い方が考えられています。参考にするといいでしょう。
→【参考】ODN NEWS

もちろん、画像が主役の場合は、思い切って真ん中に配置してみましょう。
−背景
背景に文字の色と同じような画像を使うと、文字が読みにくくなります。 また、背景に多くの色が入っていると、同じように文字が読みにくくなります。 色を薄くしたり、あまり色が多くない背景画像を作りましょう。

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画像の種類と使い分け


まいぺーじのファイルマネージャーで扱える画像の種類は3種類です。 HPサービスでは、これ以外にも多くの画像を扱うことが出来ます。

−JPEG(ジェーペグ)
ファイルの種類を表す拡張子は「.jpg」「.jpeg」です。 フルカラーを扱うことができ、写真などの自然画像を扱うのに適していますが、 コンピュータグラフィックやアイコンを扱うのには向いていません。

JPEG画像 GIF画像
 JPEG画像   GIF画像 


−GIF(ジフ)
ファイルの種類を表す拡張子は「.gif」です。 256色しか扱うことが出来ないため、自然画像を扱うのには向きませんが、 JPEGが苦手なアイコンやイラストの保存に適しています。 また、動画を保存できる「アニメーションGIF」や、 透明色を指定できる「トランスペアレントGIF」のような種類もあります。


−PNG(ピング)
ファイルの種類を表す拡張子は「.png」です。 フルカラーの自然画像を画質の劣化なしで保存することが出来ますが、 古いブラウザ(Internet Explorer5.0以前、Netscape Navigator4.03以前) がPNGに対応していないため、見れない人がいるかもしれません。

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注意事項


−著作権
画像には、著作権があるものがあります。 写真やイラストなどを勝手に使うことは著作権侵害となり、損害賠償を請求されることもあります。 必ず、作者の許可を得て使用しましょう。
−肖像権
芸能人やスポーツ選手には、肖像権が明確に定められていることがあります。 自分が撮った写真でも、その写真が肖像権を侵害していないかの確認をしてから使いましょう。

【参考】
社団法人 日本音楽事業者協会:http://www.jame.or.jp/syozoken/

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