ODN

2009年7月28日
ソフトバンクテレコム株式会社
ODN「アクセスコミュファ」回線対応サービスの大量データ送信制限の実施について
平素は弊社インターネット接続サービスODNをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 ODNでは2009年1月5日より一定の水準を超えるデータを送信(上りデータ転送)しているお客様(現在は「フレッツ光」回線に対応したサービスをご利用のお客様が対象)に対し「総量規制方式」(※1)による利用の制限を実施してまいりましたが、2009年10月1日(木)より「アクセスコミュファ」回線対応のサービスも利用の制限の対象とすることとなりましたので、ご案内申し上げます。

 弊社では、ブロードバンドの普及とともに増え続けるデータ通信量に対応し、お客様へ快適なインターネット接続環境をご利用いただけるよう努めております。しかしながら、一部のお客様が大量のデータをインターネットに送信することにより、他の多くのお客様の通信速度や通信品質が低下する事象が発生しております。 このような状況を改善するため、下記の通り大量データ送信制限を実施させていただきます。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後ともODNをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。
1. 概要
24時間に15GB(ギガバイト)(※2)以上の大容量データをインターネットに送信しているお客様については、利用制限の対象となります。制限の対象となったお客様に対し、当社より事前にその旨をお知らせしますが、ご利用状態が改善されない場合は利用停止の後、契約解除をすることがあります。

なお、ホームページ閲覧・メール受信やファイルのダウンロードなど・下り側のデータ転送については対象とはなりませんので、通常の利用形態にてご利用のお客様につきましては、影響ございません。安心してインターネット接続サービスをご利用ください。

2. 対象サービス
以下のインターネット接続サービスが対象になります。
【2009年10月1日より対象となるサービス】
  • ODN「アクセスコミュファ」Sコース
  • ODN「アクセスコミュファ」コース
  • ODN「アクセスコミュファ」プラン


  • 【現在対象のサービス】
  • ODN「フレッツ光」コース
  • ODN「Bフレッツ」コース
  • ODN「Bフレッツ」プラン
  • ※1:総量規制方式とは
    個々のユーザのトラヒック量(データの送信量)を測定し、一定のトラヒック量を超えたお客様に対して利用を制限する方式。
    ※2:24時間あたり15GBの目安
    高画質モードで撮影した写真(約7Mバイト)を24時間に2,000枚以上送信、片面1層のDVD(約4.7ギガバイト)を24時間に4枚以上送信する行為に相当します。
    以上