ODN

2016年8月19日
ソフトバンク株式会社
ODNサービスにおけるSSL3.0脆弱性への対応について
平素は弊社インターネットサービスODNをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 インターネットにおける通信を暗号化する技術である「SSL 3.0」について、悪意のある第三者からの攻撃により通信の一部が漏えいする可能性があることが報告されています。そのためODNの各サービスにおいて、2016年8月30日(火)以降順次、「SSL 3.0」の利用を停止いたします。

この対応によりブラウザ設定によってはサイトが表示されない、メールの送受信が行えないといった事象が発生する可能性がございますので、ご注意いただけますようお願いいたします。

詳細に関しましては下記をご確認ください。
今後ともODNサービスをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
1. 予定日
2016年8月30日(火)以降 順次停止
2. 対象
[ブラウザ] Internet Explorer6等の古いソフトウェアをご利用のお客様(ブラウザの設定による)

[メールソフト] 一部の古いソフトウェアをご利用のお客様
3. 発生する事象
[ブラウザ]
カスタマーサービスページや オンラインサインアップページ等、『https://』から始まる各種ページが表示されなくなることがございます。

[メールソフト]
「POP/SMTP over SSL」の設定を行っていると送受信ができないことがございます。
4. 対応方法
[ブラウザ]
Internet Explorerをご利用いただいている場合には、設定の変更をお願いいたします。
詳細に関しましては、こちらをご確認ください。

[メールソフト]
暗号化した通信を行う場合には、新しい暗号化通信方式(TLS)に対応したメールソフトをご準備いただく必要がございます。
詳細に関しましては、こちらをご確認ください。
5. SSL3.0の脆弱性について
【参考】SSL 3.0の脆弱性対策について(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
http://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html
以上