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Outbound Port25 Blocking(OP25B)について

OP25Bとは? 影響のあるお客様と設定方法 サブミッションポートについて

お知らせ

セキュリティ強化のため2022年8月1日より、メール送受信時について暗号化認証の利用を必須とさせていただきます。

このため現在は「POP/SMTP over SSL」を用いてメールソフトを設定いただく必要がございます。このページをご覧いただいているお客様は、以下の案内をご確認ください。

・ メール送受信の暗号化認証の必須化


影響のあるお客様と設定方法

以下の「影響があるお客様」をご参考のうえ対象である場合は、「設定変更方法」を確認し変更を行ってください。

影響があるお客様

Outbound Port25 Blockingの影響があるお客様は、メールソフトの設定変更が必要です。
※ODN「Webメール」をご利用の場合は、設定変更は不要です。
※ODN「ウィルスチェックサービス」をご利用で「SMTP over SSL」を設定している場合は、設定変更は不要です。
以下のチェック表を参考にお客様に影響があるかご確認下さい。

  影響チェック表

  メール送信にODNのサーバーを
利用している
メール送信にODN以外のサーバーを
利用している
ODNの対象接続サービス(※1)
を利用している
影響ありません 影響があります!
→対処(1)へ
ODNの公衆無線LANサービス
(BBモバイルポイント)を利用している
影響があります!
→対処(2)へ
影響があります!
→対処(3)へ
OP25B実施のODN以外の
接続サービスを利用している
影響があります!
→対処(2)へ
ご利用プロバイダへ
お問い合わせください
※「MEGA PLUS」をご利用の場合のみ影響があります。
※1 接続サービスによっての影響有無について

  • ODN ADSLをご利用の場合
    「ADSL」コース・ODN ADSLプラン・J-DSL
  • フレッツ接続サービスをご利用の場合
    「フレッツ・ADSL」Sコース・「フレッツ・ADSL」コース・「フレッツ光」コース・「Bフレッツ」コース・ODN「Bフレッツ」プラン・
    ODN「フレッツ・ADSL」プラン ライト・ODN「フレッツ・ADSL」プラン
    ※フレッツ回線をご利用の場合のみ影響のあるサービス
    「たっぷり」コース・ベーシックプラン
  • アクセスコミュファ接続サービスをご利用の場合
    「アクセスコミュファ」Sコース・「アクセスコミュファ」コース・ODN アクセスコミュファプラン
  • ダイヤルアップ接続サービスをご利用の場合は影響ございません
  • ODN「Bフレッツ」プラン・ODN「フレッツ・ADSL」プランをご利用のお客様でフレッツ・スポットをご利用になられる場合は影響を受けます。

影響があるお客様の対処方法
対処1
  • 利用しているメールサーバが、サブミッションポートを提供している場合:
    サブミッションポート(587番)をご利用になることで、今までどおりメールを送信することが可能です。
    詳しくは、ご利用のメールサービス提供プロバイダにお問い合わせください。
  • 利用しているメールサーバが、サブミッションポートを提供していない場合:
    メールソフトで、ODNのメールサーバを送信メールサーバに設定することで、メールの送信が可能です。
      設定方法 「ODNのメールサーバを送信メールサーバに設定する」
対処2
対処3
  • 利用しているメールサーバが、サブミッションポートを提供している場合:
    サブミッションポート(587番)をご利用になることで、メールを送信することが可能です。詳しくは、ご利用のメールサービス提供プロバイダにお問い合わせください。
  • 利用しているメールサーバが、サブミッションポートを提供していない場合:
    メールソフトの送信メールサーバ設定を、ODNの送信メールサーバに設定及びサブミッションポート(587番)に設定変更いただくことで、メールの送信が可能です。
      設定方法 「サブミッションポートへの設定変更方法」 はこちら

ODNのメールサーバを送信メールサーバに設定する方法

STEP1
以下3点全てに当てはまるお客様は、メールソフトの設定変更が必要です。

  1. ODNの対象コース(プラン)※にて、インターネット接続をしている。
    ※ダイヤルアップアクセスポイント経由での接続は対象外となります。
    ○対象コース
    「フレッツ・ADSL」Sコース・「フレッツ・ADSL」コース・「フレッツ光」コース・「Bフレッツ」コース・ODN「Bフレッツ」プラン・
    ODN「フレッツ・ADSL」プラン ライト・ ODN「フレッツ・ADSL」プラン・s
    「アクセスコミュファ」Sコース・「アクセスコミュファ」コース・ODN アクセスコミュファプラン
    ※フレッツ回線をご利用の場合のみ影響のあるサービス
    「たっぷり」コース・ベーシックプラン
  2. メール送信にODN以外のサーバを利用している
    (ODN以外のプロバイダでメールサービスを利用している)
  3. 利用しているメールサーバがサブミッションポートの提供を行っていない。
    ※サブミッションポートの提供を行っている場合は、ご利用のメールサービス提供プロバイダにお問い合わせいただき、サブミッションポートの設定を行って下さい。

該当のお客様は、メールソフトの設定変更を行い送信するサーバをODNのメールサーバを経由するように設定することで今まで通りメールを送信することが可能になります。

STEP2
■メールの設定変更方法
Outlook Expressを起動し、「ツール」→「アカウント」→「メール」タブをクリックし、ご利用のメールアカウントを選択し、「プロパティ」を開い てください。

STEP3
「サーバー」のタブをクリックし、送信メール(SMTP)に「ODNの送信メールサーバ情報」を入力してください。

  1. 送信メール(SMTP)の欄にはお客様がご利用中のメールサービスのSMTPサーバ情報が記載されています。
    その送信メール(SMTP)の情報をODNのSMTPサーバ情報にご変更ください。
    例)smtp01.odn.ne.jpなど

    SMTPサーバの情報はこちらからもご参照いただけます。
    (参照する際に、ユーザID・ユーザパスワードが必要となります)
    SMTPサーバの情報は、ご契約時ODNより送付されたODNサービスご利用のご案内にも記載してございます。
  2. 「OK」をクリックしSTEP1の画面に戻ります。

STEP4
STEP1の画面にもどりましたら「閉じる」ボタンを押して画面を閉じてください。

以上で設定は終わりです。

 
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